池北工房は野球専門店で数十年、球児やプロの道具選びからグラブなどの修理をしてきた池北晃明が立ち上げた工房です。
日本ブランドのグラブとして新たに「一富士」を立ち上げ、池北がグラウンドや甲子園、専門店で経験してきたことを野球用品に落とし込み、多くの選手に使いやすく、長く使えるグラブやバットを提供する野球・ソフトボール専門工房です。
■グラブ職人:池北晃明
池北晃明は現役時代、鳴門高校硬式野球部から青山学院大学硬式野球部へと入部し、大学卒業後は飯田橋にある野球専門店ベースマンにて高校球児や大学生、社会人プレイヤーにグラブに限らずバットやスパイクなどのアイテムを販売。
甲子園出場校にも毎年足を運び、選手たちの状態を見ながら、ベストなオーダーグラブ、バット、スパイク、ユニフォームを提供。
現在は上尾に自身の工房を立ち上げ、オリジナルグラブ「一富士」を始め、球児達の使い込んだグラブ修理を行っている。
バットにもこだわりがあり、池北自身が型を開発した木製バットは大学野球等のスラッガーに人気があり、現在も使われいてます。
■オリジナルグラブ「一富士」
池北が丁寧に仕上げた完全な日本製。
昔からのグラブ組み上げ技術を継承しつつ、グラブ修理で培った「破れやすい部分」や「壊れやすい部分」などを動きが悪くならないように補強しています。
純和風なラベルと斬新なカラーリングのグラブデザインもユーザーから好評を得ています。
■厳選されたステア
「一富士」グラブに使われている皮革は使えば使うほど手に馴染み、使う選手に合ってくるステア(牛革)を使っています。
購入してすぐのときは、非常に固く感じられるかもしれません。
丈夫で型崩れしずらく、使い込んでいくと艶と深みが出て馴染んできます。
すぐに実戦に使いたい場合は、湯もみなどの型付けにも適しています。